C大阪がルヴァン杯4強 G大阪を4得点圧倒 MF乾が復帰戦で存在感見せた

 「ルヴァン杯・準々決勝、G大阪0-4C大阪」(5日、パナソニックスタジアム吹田)

 C大阪はG大阪を4-0で圧倒し、2戦合計を4-1とした。浦和は2-3の後半ロスタイムに川崎に追い付き2戦合計4-4で並び、アウェーゴール数で上回った。FC東京は2-0で札幌に勝ち、2戦合計を3-2とひっくり返した。名古屋は2-0で鹿島に快勝して2連勝。10月6、10日の準決勝はFC東京と名古屋、C大阪と浦和がぶつかる。

 MF乾の10年ぶりのC大阪復帰戦を大勝で飾り、4強入りを決めた。3-0とリードした後半21分から途中出場。左MFに入り、11年7月31日の鹿島戦(長居)以来の国内復帰を果たした。得点に絡む場面はなかったが、ドリブル突破でG大阪FW宇佐美のイエローカードを誘発するなど存在感を見せた。小菊監督は「規律を守った中でクオリティーの高さを見せてくれた。チームの中心としてパフォーマンスが上がってくることを期待しています」と評価した。

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