日本代表MF南野拓実が途中離脱、中国戦へ背番号10不在 板倉、酒井に続き3人目

 日本サッカー協会は4日、W杯カタール大会アジア最終予選の中国戦(7日、カタール・ドーハ)に臨む日本代表からMF南野拓実(26)=リバプール=が怪我のため途中離脱すると発表した。追加招集選手は決定次第知らせるとした。

 南野は左太ももの違和感でオマーン戦(2日、大阪・パナソニックスタジアム吹田)の前日練習から不参加となり、試合もベンチ入りしたが欠場していた。最終予選初戦のオマーン戦に敗れた日本は、勝ち点3が必須の中国戦も背番号10不在で戦うことになった。

 日本代表の途中離脱は右脚付け根の違和感を訴えたMF板倉滉(シャルケ)、オーバーワークが考慮されたDF酒井宏樹(浦和)に続き3人目となった。

 中国戦は現地時間7日午後6時(日本時間8日午前0時)開始。本来は中国で開催予定だったが、新型コロナウイルスによる渡航制限でドーハ開催に変更された。

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