レアル・マドリード エムバペ獲得を断念か フランス有望若手を確保

 サッカーのスペイン1部レアル・マドリードがフランス代表の有望若手、MFエドゥアルド・カマビンガ(レンヌ)の獲得目前まで来ているという。スペインのスポーツ紙、マルカやアスが伝えているもので、すでに2クラブ間では細部調整に入り現地31日中に契約サインに達するという。

 情報によると移籍金の見通しはおよそ3000万ユーロ(約38億9000万円)。なおフランスでの報道の中にはすでに選手がメディカルチェックを受けているというものもある。

 レアル・マドリードの補強ではフランス代表のFWキリアン・エムバペ(パリSG)についてこれまで多くを語られており、カマビンガに関してはこれまで名前が挙がったことはあるものの今夏についてはほぼノーマーク状態で、サプライズとして受け止められている。同選手に対してはこれまでパリSGも獲得に動いており、レアル・マドリードとしてはムバッペ獲得のための交渉相手を別の形で出し抜いた形と見ることもできる。一方でドイツ代表のMFクロースが怪我で戦線離脱している状況でレアル・マドリードが優先順位を変えてカマビンガ獲得に方針変更したとの見方もある。

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