サッカー日本代表のＭＦ久保建英がレンタル移籍予定のマジョルカへ到着したという。スペインのスポーツ紙、アスなどが伝えており、正式発表は時間の問題だとしている。

　情報によるとすぐにレンタル契約へのサイン、新チームでの始動へ向けたものだという。同じくレアル・マドリード所属でスペイン代表として東京五輪に参加した３選手（ＦＷアセンシオ、ＤＦバジェホ、ＭＦセバージョス）は所属先へ戻って練習（またはリハビリ）を始めており、これと同じタイミングで新シーズンに備える構えだとみられる。

　なおマジョルカの地元一般紙、ディアリオ・デ・マジョルカによると、マジョルカは久保の年棒２００万ユーロ（約２億６０００万円）は負担するもののこれまでに取り沙汰されていたレンタル料は支払わないという。