FC大阪は連勝ならず ホーム花園で東京武蔵野に0-2

 「JFL、FC大阪0-2東京武蔵野ユナイテッド」(25日、花園ラグビー場第2グラウンド)

 サッカーJFL第18節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すF.C.大阪はホームの花園ラグビー場第2グラウンドで0-2で完敗した。

 前節トンネルから抜け出して勝ち点3を手にしただけに、連勝を狙いたい一戦だった。DF佐藤がJFL初スタメンでメンバーに名を連ねた以外は前節とメンバーは変わらず、前節の勢いをそのままに臨んだ。

 開始直後の1分、ロングスローのこぼれ球を佐藤がミドルシュート。5分にはFW久保、7分にFW横野、14分にMF町田と次々にシュートを放つが、なかなかゴールネットを揺らすことができない。すると33分、ファウルで相手にFKのチャンスを与えてしまう。エリア内にロングボールを入れられ、最後はフリーになっていた武蔵野FW沢野に先制を許した。

 後半開始からMF水野に代えてDF美馬を投入。サイドの強化を図るが、シュートまで持ち込むことができない。15分には自陣ゴール前でDF坂本がパスを相手にインターセプトされ、パスをつながれて失点する。21分にDF舘野、FW川西を投入して攻撃に出るが、守りに入った相手を最後まで割ることができなかった。

 リーグは今節終了後、8月21日まで夏季中断に入る。中断前の一戦を勝利で飾ることができず、7勝5分け5敗の勝ち点26で6位となっている。

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