「国際親善試合、U24日本-U24スペイン」(17日、ノエビアスタジアム神戸)
東京五輪に出場するサッカー男子の日本代表は16日、五輪前最後の強化試合となるU-24(24歳以下)スペイン代表戦(17日、ノエビアスタジアム神戸)に向けて、試合会場で冒頭15分間を除く非公開で最終調整を行った。森保一監督(52)はオンライン会見で「勝つ可能性は十分ある」と金メダル候補撃破に自信を示した。
金メダルを掲げる日本の現在地が明確となる。優勝候補のスペインとの対戦を前に、森保監督は「選手には同じ目線で戦ってほしい。自信を持って、勝つために臨んでほしい」と心構えを説いた。
22日に控える南アフリカとの五輪初戦に向けた総仕上げの一戦。指揮官は「少しでも多くの選手を出していきたい」と、11人の交代枠を可能な限り活用する考えを示した。コンディション調整に加え、世界トップクラスを体験することで「成長につなげてもらえる」と狙いを明かした。
史上最強と目される日本だが、主将の吉田は「自分たちはうまくないと理解しないといけない」と足元を見据えた。「最後まで泥くさく戦うところ、ハードワークするっていうのは根本の根本。うまい選手が多い分、そこを忘れないようにしたい」と引き締めた。
「勝つ可能性は十分ある」と指揮官は自信をにじませた。最強の相手にひるむことなく挑み、五輪へ弾みをつける。