【ベルリン共同】サッカーの欧州選手権第13日は23日、ミュンヘンなどで1次リーグE、F組の最終戦が行われ、前回王者ポルトガル、ドイツ、スペインなどが1次リーグ突破を決め、ベスト16が出そろった。
F組のポルトガルは2-2で既に決勝トーナメント進出を決めていたフランスと引き分け、勝ち点4の3位で通過した。ドイツは2-2でハンガリーと引き分け、同4の2位で16強入りした。フランスが同5の1位。
E組のスペインは5-0でスロバキアに大勝し、勝ち点5の2位で通過した。スウェーデンは3-2でポーランドに競り勝ち、同7の1位。
C組のウクライナもベスト16入りした。