オナイウのシュートを相手が手でブロック イエロー判定 自ら先制PK成功

 前半、ペナルティエリア内でハンドを誘い、PKを獲得するオナイウ阿道(中央)=撮影・高部洋祐
 前半、PKを決めるオナイウ(右から2人目)
 前半、PKで先制ゴールを決め、仲間の祝福を受けるオナイウ阿道(左端)=撮影・高部洋祐
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 「W杯アジア2次予選、日本-キルギス」(15日、パナソニックスタジアム吹田)

 日本のFWオナイウ阿道の代表初ゴールとなるPKを決めると、6分間の間に2点を追加し、代表初ハットトリックもマークした。このうちの1点目は、オナイウのヘディングシュートが相手DFに手でブロックされて得たPKを蹴り込んだものだった。

 前半26分、右サイドの山根からのクロスに猛然と頭から飛び込んだ。タイミングは合っていたためゴールかと思われたが、ボールはポストに当たってしまった。

 相手DFアクマトフがとっさに手でかきだしたためで、主審はこれを見逃さずイエローカードを出し、日本にPKが与えられた。

 これを前半27分にオナイウが自ら決め日本が先制。そして、6分間で2ゴールを追加した。

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