J1神戸・三浦監督、後半2分の失点に「チームとしてあり得ない」緩みを指摘

 「明治安田生命J1、浦和2-0神戸」(22日、埼玉スタジアム)

 J1神戸は元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)が今季初めてフル出場したが、浦和に敗れて8位に後退した。

 前半はボールを支配して押し込んだが、後半2分に一瞬の隙を突かれて先制を許した。三浦淳寛監督(46)は「チームとしてあり得ない失点。気持ちが緩んだ、アラートさが足りない状況の失点でプランとバランスが崩れた。試合の入りのメンタルは今シーズン一番求めているところ」と厳しく総括した。

 直近3試合は1分け2敗で1得点しか奪えていない。次節柏戦(26日)に向けて早急な立て直しが求められる。

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