J1名古屋・フィッカデンティ監督がベンチ外、喉の痛み訴える コンカ・コーチが代行

 「明治安田生命J1、名古屋0-4川崎」(29日、豊田スタジアム)

 J1名古屋のマッシモ・フィッカデンティ監督(53)が29日、川崎戦(豊田ス)のベンチから外れた。同日に喉の痛みを訴え、オンサイト(現地)検査でも判定保留となり、Jリーグのエントリー要件を満たせなかった。クラブによると他の選手、スタッフは全員陰性が確認されたという。試合後にトップチームの全選手と監督、スタッフにPCR検査を実施した。

 代わって指揮を執ったコンカ・コーチは「彼の存在は大きい。(影響が)試合に出てしまったと認めざるを得ない」と語った。

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