J1名古屋が快勝 東京五輪世代の相馬が活躍「絶対にやってやるという気持ちで」
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「明治安田生命J1、名古屋2-0G大阪」(22日、豊田スタジアム)
名古屋が今季10度目の無失点でG大阪を破った。攻撃では東京五輪世代のMF相馬勇紀が1ゴール1アシストの活躍を見せた。「結果がなかなか出せていなかったので本当によかった。絶対にやってやるという気持ちを持って臨みました」と振り返った。
前半29分、相馬が左サイドで仕掛け、クロスを上げてFW山崎凌吾の先制をアシスト。後半10分にはペナルティエリア内にドリブルで入り、「いいボールがきて、相手が飛び込んでくるのが見えた」とDFをかわすと右足を振り抜き、追加点を奪った。
次節から勝ち点3差で首位の川崎と2連戦。「やることは変わらず、川崎さんをしっかり分析してチーム全体でいい準備をする。向こうが上だとも思っていないので、チーム全員の力で勝利をもぎとりたい」と誓った。