J1徳島・ポヤトス監督 さい配2試合目で初勝利「チームを誇りに思う」

 「ルヴァン杯・1次リーグ、神戸0-1徳島」(21日、ノエビアスタジアム神戸)

 徳島のダニエル・ポヤトス監督(42)が来日後、指揮を執るようになり公式戦2試合目にして初勝利を飾った。前半30分に河田篤秀(28)のゴールで先制すると、後半は主力も投入した神戸に得点を許さず、完封勝ちした。

 新型コロナによる新規入国制限により来日が遅れたポヤトス監督は17日の鹿島戦(鳴門大塚)でようやく初さい配。初陣は0-1で敗れた。今回、カップ戦ながら勝利を飾り、「本当にうれしく思っています。日本に来て、勝たないといけないプレッシャーもありましたが、選手がよく戦ってくれた。チームを誇りに思っています」と納得の表情を浮かべた。

 スペイン出身のポヤトス監督だけに、MFイニエスタの所属する神戸のことはよく知っている。「ヴィッセル神戸さんのような素晴らしいチームには、難しい試合になると思っていたが、予想以上だった。後半はプレスに苦しんだが、全体的にはいい試合ができたと思っています」。大きな手応えをつかんだ初勝利だった。

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