神戸期待のFWマシカようやく練習合流「左サイドが自分の主戦場」オルンガからJ情報

 J1神戸に今季完全移籍で加入したケニア代表FWアユブ・マシカ(28)が14日、全体練習に合流し、練習後にオンライン取材に応じた。

 3月26日に来日したマシカはJリーグがJヴィレッジで一括管理する防疫措置「Jリーグバブル」での2週間の隔離期間を経て、10日に神戸に移動。11日の清水戦(ノエスタ)のハーフタイムに黒色のパーカ姿でピッチ内に登場し、手を挙げて本拠地のサポーターに応えた。

 ようやくこの日、全体練習に初参加した。現在のコンディションについて「例えば15分出るとか少しずつプレータイムを増やしていけるのであれば、感覚的な部分ではあるのですが、2週間くらいあれば。チーム状況でどれくらいのプレータイムがあるのか分からないですが、プレーしていければと考えています」と本調子となるまでの見通しを語った。

 今季4-4-2のフォーメーションを敷く神戸。「特に左サイドが自分の主戦場でしたし、右も同じようにできる。あとはセカンドストライカーとして2トップの片方もできると思います」と自身のプレースタイルを説明した。

 昨季、J1柏で得点王に輝いたFWマイケル・オルンガ(アルドハイル)とはケニア代表で一緒にプレーした。オルンガからJリーグが競争力の高いリーグだという話を聞いたという。「オルンガ選手が素晴らしい記録を残したことは知っている。彼とはポジションも違うので比べる必要もないと思いますが、しっかりとチームの中でハードワークした中で、できる限りの数字として残せるものは残していきたいと思っています」と話した。

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