C大阪・クルピ監督ら2人は濃厚接触者に該当せず 横浜M戦は不在

 J1C大阪は6日夜、新型コロナウイルスの陽性診断を受けたトップチーム関係者1人の濃厚接触疑い者となっていたレビー・クルピ監督(68)を含む2人が「濃厚接触者に該当しない」ことが保健所の連絡により判明したと発表した。クルピ監督ら2人は同日の横浜M戦(日産ス)にはベンチ入りしなかった。

 5日に選手1人、関係者1人が陽性判定を受けたことを明らかにしたクラブは、この日新たに関係者1人が陽性診断を受けたことを発表。クルピ監督ら2人はJリーグ独自の基準で、新たに陽性となった関係者の濃厚接触疑い者となった。しかし保健所の見解では濃厚接触者に含まれず、横浜M戦後にクラブが発表した。クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をより一層強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染防止策の周知、徹底をはかって参ります」とした。

 横浜M戦は陽性判定の選手1人、関係者2人、クルピ監督ら試合開催時点での濃厚接触疑い者2人を除いて開催した。

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