日本代表は23日、横浜市内で冒頭15分間を除く非公開で調整を行い、DF吉田麻也(32)=サンプドリア=らが合流し、23人全員がそろった。
欧州組のDF吉田とMF守田が合流し、韓国戦の出場が可能となった。今回は防疫措置の一環として、入国翌日から3日目の検査までの陰性確認が義務付けられていた。韓国戦出場には22日中の入国が必要で、21日のリーグ戦に出場した吉田は期日までの帰国が危ぶまれていた。吉田と守田はチャーター機で22日深夜に帰国。反町技術委員長は「準備をして、ここまでこぎつけた形」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。