ベッケンバウアー氏ら時効 W杯ドイツ大会招致の買収疑惑

 国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会の裁定部門は25日、2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会招致の過程で買収疑惑などがあったフランツ・ベッケンバウアー氏ら3人への調査をFIFA倫理規定が定める時効のため打ち切ると発表した。

 02年に同氏が会長を務めた大会組織委員会から元FIFA理事のハマム氏(カタール)へ送金された1千万スイスフラン(約11億8千万円)を巡り、贈収賄の疑いがあるとしてFIFA倫理委の調査部門が16年3月に調査を開始していた。(ロンドン共同)

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