FC東京、中2日での再戦で上海申花にリベンジ ACL1次リーグで2位浮上

 「アジアCL・1次リーグ、FC東京2-1上海申花」(27日、アルラヤン)

 第4戦が行われ、FC東京は第3戦で敗れた上海申花(中国)に勝利し、F組2位に浮上した。

 F組の勝ち点は、首位が蔚山(韓国)で10。2位にFC東京が浮上して7。上海申花が6。パース(オーストラリア)が0。FC東京は自力で1次リーグ突破を決められる立場になった。

 24日の第3戦で敗れてから中2日での連戦。1次リーグを突破できる2位以内に戻るため勝利がほしいFC東京は、試合開始直後の3分にFW永井がゴール至近距離からシュート。これはブロックにあったものの、積極的に攻めた。しかし、相手も前線で迫力を持って仕掛けてくるため、気の抜けない展開になった。

 0-0で前半を終え、後半に入ると、ディエゴ・オリベイラが抜いた相手選手に背後からの危険なスライディングを受け、交代を余儀なくされるなど、FC東京は荒いプレーにさらされた。均衡を破ったのは後半16分、レアンドロが突き刺して先制に成功。さらに、同37分には安部が決めてリードを広げた。

 しかし、同41分にはモレノに蹴り込まれて再び1点差にされてしまう。

 1点リードで迎えた追加タイムでも、激しいボールの奪い合いが続いたが、そのまま試合終了の笛を聞いた。

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