中村憲剛がマラドーナ氏を追悼「何度もマネした」「夢を与えてくれた」

 今季限りでJ1川崎を引退するMF中村憲剛が26日、自身のブログを更新。「マラドーナ。今でも信じられません。」と亡くなったディエゴ・マラドーナ氏を悼んだ。

 「初めてマラドーナを見たのは1986年メキシコW杯。総集編のビデオを文字通り擦り切れるまで何度も観てマラドーナのプレーをマネしていました。」

 マラドーナは同大会ではイングランド戦での“神の手”ゴール、5人抜きゴールなどの語り継がれるプレーを披露。母国アルゼンチンを世界一に導いた。中村はその姿に影響を受けたことを明かした。

 その上で「サッカーにのめり込むきっかけを作ってくれた、夢を与えてくれたマラドーナ。謹んでご冥福をお祈りいたします。」と結んでいる。

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