横浜FC カズ投入直後に勝ち越し 試合後はイニエスタと肩組み健闘たたえ合う

横浜FC-神戸 試合終了間際、安永の決勝ゴールに笑顔で駆けだす横浜FC・三浦=ニッパツ
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 「明治安田生命J1、横浜FC2-1神戸」(8日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 横浜FCの元日本代表FW三浦知良(53)が後半42分に途中出場。9月23日の川崎戦(等々力)以来、今季2度目のリーグ戦出場を果たし、自身の持つJ1最年長出場記録を53歳8カ月13日に更新した。試合はカズの投入直後にMF安永玲央(19)がJ1初ゴールを決めて横浜FCが勝ち越し。連敗を3でストップした。神戸は3日の清水戦(アイスタ)に続き連敗となった。

 1-1の後半42分、横浜FCは最後の交代機会で2選手を交代する。三浦はMF中山と交代してピッチに入った。

 44分には神戸MFイニエスタとのマッチアップも実現し、ホームスタジアムがわいた。“カズ効果”に導かれるように横浜FCは46分に敵陣深くでボールを奪い、最後は途中出場の安永が見事なミドルシュートをゴール左に突き刺し、勝ち越した。

 試合が終了するとカズはイニエスタとピッチで抱き合い、肩を組んで言葉をかわし、最後は握手して健闘をたたえ合った。

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