宇都宮中央署は6日、歩行中の女性(55)を軽乗用車ではねて立ち去ったとして、道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、女子サッカーチーム・栃木SCレディース所属の会社員青木春菜容疑者(25)を逮捕した。「ぶつかったのは人ではないと思った」と容疑を一部否認している。
逮捕容疑は5日午後0時半ごろ、宇都宮市内の国道に設置された迂回(うかい)路を歩いていた女性を車ではねてそのまま逃走した疑い。女性は頭を強く打つなど重傷を負ったが、命に別条はない。
署によると、青木容疑者は事故当時、同僚と別々の車で帰宅する途中だった。帰宅後、車の損傷に気づいた同僚に促され、数十分後に現場に戻った。捜査関係者によると、運転免許証の有効期限切れの疑いもあり、署は道交法違反(無免許運転)容疑でも調べる。