日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は6日、新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの改定を発表。今月17日以降、自席でたたける鳴り物(太鼓、応援ハリセン等)についてホームクラブの許可制によって使用が可能となる。使用場所などは各クラブの試合観戦ルールに基づくことになる。
使用の可否をホームクラブに委ねたことについては、全席指定などの席割を行っているなどクラブやスタジアムの形状によって、観客の動員方法に差異があるため。また、声を出すリスクのあるメガホンの使用、座席などのスタジアム設備をたたく行為は引き続き禁止となっている。