森保監督、J視察再開「新たな選手見落とさないように」ウエスカ岡崎も評価

 サッカー日本代表と東京五輪代表を兼任する森保一監督(51)が21日、オンラインで取材に応じた。再開したJリーグでの視察について、東京五輪が1年延期されたことでスタッフ会議では「(報告で)上がってくる名前の数が倍以上。新たな選手の発掘を見落としがないように、みんなでしっかりと調べてやっていこうと話している」。新たな可能性が広がっているという。

 スペイン2部で優勝したFW岡崎慎司(ウエスカ)について問われると、12得点という結果に加え、攻守に見せる献身性をあらためて評価。「日本代表が世界で勝つために、何か1つをやれば世界に追いつけるというのはない。これから日本代表を目指すメッセージにもなる」と語った。

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