【ミラノ(イタリア)共同】サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、ボローニャの日本代表DF冨安健洋が19日付の同国スポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトのインタビューに応じ、再開後初戦の22日のユベントス戦へ「セリエAの中でも格が違う。(エースのロナルドは)世界最高の選手の一人。対峙したら止められるようにプレーしたい」と意気込んだ。
新型コロナウイルスによる中断から約3カ月ぶりに始まるセリエAは各チームとも12、13試合を残し、ボローニャは10位。東京五輪は来夏に1年延期となったが、21歳のDFは「五輪出場は僕にとって最大の目標」と改めて意欲を口にした。