W杯アジア2次予選 延期分は10月、11月開催を提案 AFC

 アジアサッカー連盟(AFC)が5日、公式ウェブサイトで、延期されていた2022年のW杯カタール大会アジア2次予選について、国際サッカー連盟(FIFA)と協議し、10月と11月に行う予定の提案を発表した。

 日本の場合、3月26日にホームでミャンマー戦、31日にアウェーでモンゴル戦、6月4日にホームでタジキスタン戦、9日にホームでキルギス戦が予定されていた。この4試合が新型コロナウイルスの影響で延期されていた。

 「マッチデー7と8は10月8日と13日に開催される予定になっており、したがってマッチデー9と10は11月12日、17日のキックオフとなる」というAFC公式サイトの記述に基づくと、10月にホームのミャンマー戦とアウェーのモンゴル戦。11月にホームの連戦でタジキスタン戦、キルギス戦が行われることになる。

 アジア2次予選F組の日本は4戦全勝の勝ち点12で首位。2位キルギスと3位タジキスタンが同7、以後ミャンマーが6、モンゴルが3(日本以外は5試合消化)。全8組の上位1位と各組2位の成績上位4チームが最終予選に進む。

 AFCは来年3月の国際マッチデーからW杯カタール大会アジア最終予選を始める予定だとしている。

 ただし、新型コロナウイルスについても、「観察を続ける」としており、状況次第で再び変更になる可能性があると見られる。

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