新型コロナウイルスの影響でJリーグの公式戦再開の見通しが立たず、活動を制限された各クラブは遠隔練習やミーティングなどにオンラインを活用している。横浜Mは13日、ウェブでコーチの指示を受けながら自宅で調整する選手の姿を報道陣に公開した。
主将の喜田は「みんなの顔を見られるし、きついメニューもある。こういう状況でも最善は尽くしている」と前向きだ。約1時間半の練習は体幹トレーニングが中心。田中コンディショニングコーチが手本を見せ、選手が続いた。
横浜Mは選手の発案で18日にオンラインでファンと交流するイベントを実施する。企画を考えるミーティングもウェブ会議だ。