J1神戸がクラブハウスと選手寮の消毒滅菌実施を発表

 新型コロナウイルスで3人の感染者が確認されたJ1神戸は3日、神戸市西区の練習場「いぶきの森球技場」に隣接するクラブハウスと同区の選手寮「三木谷ハウス」の消毒滅菌作業を実施したと発表した。

 クラブによると1日に実施され、保健所の指導に基づき、クラブスタッフも立ち合い専門業者が作業を行ったという。

 神戸では3月30日に元日本代表DF酒井高徳(29)がJリーグ選手として初めて感染したことが判明し、1、2日にトップチーム関係者(氏名、役職など非公表)の感染も確認されている。

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