酒井高徳、単身赴任中のため「家族は現在元気」自身については「体調も良く」

 J1神戸が30日、元日本代表のDF酒井高徳(29)が新型コロナウイルス感染のPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。神戸はウェブを用いた会見を行い、酒井は体温は平熱に戻っているが、嗅覚・味覚がない状態が改善していないと明かした。また、現在、酒井は家族と同居していないため、直接接触して感染させていることはないとも説明した。

 会見の後に酒井は自身のインスタグラム(@sakai_go1123)にメッセージを投稿した。家族のことについては「幸いにも、単身赴任で家族とは離れて暮らしておりました。家族は現在元気に過ごしております。こういう状態であるのは百も承知ですがそっとして置いて頂けると幸いです」と報告と呼びかけをした。

 また同じ投稿で自身について「体調も良く元気です」とし、「味覚と嗅覚の問題だけなので1日でも早く直して皆さんに元気な姿を見せれるように頑張ります」とつづっている。

 神戸は酒井が夜中に38・0度の発熱を訴えた25日より前2週間について、濃厚接触者を把握し、酒井自身の行動記録もまとめ、保健所に提出したという。今後は指示にしたがうとしている。

 現時点でチームは6日までのオフに入っているが、それ以降は現時点では未定としている。

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