J2長崎の手倉森監督、結束重要 11年にJ1仙台を指揮

 新型コロナウイルス感染拡大でリーグの中断が続く中、J2長崎の手倉森誠監督が26日、長崎県諫早市内で取材に応じ、J1仙台監督として経験した2011年の東日本大震災を踏まえ「心待ちにしている人の思いをくんだ人間がいかにまとまるかが大事」と話した。

 クラブハウス損壊などの被害を受けた11年の仙台は3月29日に練習を再開し、関東合宿などで調整。手倉森監督はサポーターを含めた一体感を呼びかけ、その年に4位、翌年にはクラブ史上最高の2位に導いた。

 当時と異なる状況で「モチベーションを保つのが難しいが、粛々と準備を続けている」と語った。

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