スペインリーグが新型コロナウイルスの感染拡大防止策としてリーグ中断を決めた件で今後の見通しが不透明な状況となっている。全ては現状で2節となっている中断期間が延長されるかどうかが焦点。長引くことになれば現時点で順位を決めざるを得ない状況も考えられる。スペインのスポーツ紙マルカなどによる13日までの報道によると、今後の見通しは大きく分けて3パターンある。
予定通り4月上旬にリーグ再開となれば日程調整は比較的楽で、大きな影響がない形で閉幕が可能になる。その他の可能性としては夏に行われる予定の欧州選手権が中止、または延期になった場合に当初同大会が行われる期間にずらしてリーグ試合をはめ込むというもの。同様のアイデアはイタリアでも検討されているという。
事態が想定以上に長期化する場合、現状でリーグを終了させなければならない可能性もある。この場合、日本代表MF久保建英がプレーするマジョルカは現在1部残留圏まであと勝ち点差1の18位のため2部に降格することになる。そのほか各カテゴリーの昇格、降格、来季チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグへの出場権獲得チームなど、事態の収拾は多難を極めることが予想される。