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新生J2徳島が3-0快幕!西谷祭りだ!猛爆、ハットトリック「小学校6年生以来」

 「明治安田生命J2、徳島3-0東京V」(23日、鳴門ポカリスエットスタジアム)

 J2徳島が開幕戦で東京Vを破り、悲願J1へ快勝発進だ。栃木から新加入したMF西谷和希(26)がハットトリックの大活躍。7人の新加入選手がベンチ入りするなど、新しく生まれ変わった徳島が勝ち点3を手にした。

 「ハットトリックは小学校6年生以来です。点取るタイプではないんですが」と、苦笑いの西谷だが、徳島に加わった新しい力が確かに躍動した。

 昨季リーグ戦4位でJ1昇格プレーオフに進出したが、躍進の原動力となった主力が移籍し、チームは再編。この日のスタメンには新加入選手7人が名を連ねた。新生・徳島の中でもっとも輝きを見せたのは西谷だった。

 前半33分、名古屋から加入したMF杉森のドリブルから、昨季金沢で8得点を挙げたFW垣田が放ったシュートのこぼれ球につめて1点目。チームに20年シーズン初ゴールをもたらすと勢いに乗った。直後の37分には自身のシュートのこぼれ球を押し込み、後半11分には左サイドから右足を振り抜き、試合を決定づけた。

 栃木では背番号10を背負い、チームの中心としてプレー。仲のいい選手と「西谷ファミリー」を結成し、“ドン”として君臨するが、実はいじられることの方が多い。同じ栃木から加入したファミリーの一員・MF浜下も「言い間違いとか多くて、ポンコツです」と証言する。徳島でもすでにいじられているといい、チームの雰囲気を和ませている。

 筋金入りの神社マニアでもある。オフはもっぱら神社巡り。徳島でもそれは変わらず、この日の試合前にも神社へ足を運んだ。「住んでいるところの氏神様を調べてお参りしてきました。ケガをしないように、と」。見えない力に見守られながら、きっちりと結果を出した。

 今季から体感する徳島のサッカーは「楽しい」という。「このサッカーが好きで徳島に来た。Jリーグで一番素晴らしいということを証明したい」と熱く語る。J1昇格へ最高のスタートを決め、さらなる野望へ走り出す。

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