サッカー、リバプール初の世界一 延長でフラメンゴ下す

 【ドーハ共同】サッカーのクラブワールドカップ(W杯)最終日は21日、ドーハで決勝が行われ、欧州代表のリバプール(イングランド)が南米代表のフラメンゴ(ブラジル)を延長の末に1-0で下して優勝し、前身大会を含めて初のクラブ世界一に輝いた。

 リバプールは延長前半9分にフィルミノが決勝点を挙げた。フラメンゴは1981年に前身のトヨタカップでリバプールに勝って以来、38年ぶりの優勝はならなかった。

 3位決定戦はモンテレイ(メキシコ)がアルヒラル(サウジアラビア)と対戦し、2-2からのPK戦を4-3で制した。

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