DF菅が史上32人目の代表デビュー弾 強烈!左足ボレー弾
「東アジアE-1選手権、日本-香港」(14日、釜山)
男子で、3大会ぶりの優勝を目指す日本代表は香港代表と対戦し、代表デビュー戦のDF菅大輝(21)=札幌=が前半8分に強烈な左足ボレーで先制点を決めた。
国際Aマッチ初出場初得点は、18年11月の親善試合キルギス戦(豊田)でDF山中亮輔が記録して以来、史上32人目の快挙となる。
2連勝を狙う日本は中国戦から先発11人を全員入れ替え、JリーグMVP&得点王のMF仲川輝人(27)らが代表デビューを果たし、東京五輪世代9人が先発メンバーに名を連ねた。
菅に続き、前半15分にはFW田川が追加点。同26分にはFW小川もミドルを決め、東京五輪世代の選手が得点を重ねている。