なでしこジャパン 台湾を前半で5-0と圧倒

 「東アジアE-1選手権、日本-台湾」(11日、釜山)

 2010年大会以来、3度目の優勝を目指す日本が前半を5-0と大きくリードして折り返した。

 先制ゴールを奪ったのはエースのFW岩渕真奈(INAC神戸)。前半7分に、ドリブルから左隅に先制ゴールを突き刺した。直後の9分にはFW田中美南(日テレ・ベレーザ)が岩渕からのボールをさばき2点目のゴール。さらに17分にFW小林里歌子(日テレ・ベレーザ)が3点目を決めた。なでしこの勢いは止まらず、37分にも田中がPKを落ち着いて右隅に決めて2ゴール目を奪った。前半終了間際にも5点目を追加した。

 高倉麻子監督(51)は大会を前に「私たちがアジアNo.1だと証明したいと思う」と優勝宣言している。大会は2年に一度の開催で、東京五輪前、最後の公式大会となる。

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