2019.11.24

ＦＣ東京王手ならず…ドローで２位後退　長谷川監督「固さがあった」

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　「明治安田生命Ｊ１、ＦＣ東京１－１湘南」（２３日、味の素スタジアム）

　ＦＣ東京は湘南と１－１で引き分け、勝ち点６３で２位に後退した。

　約３カ月ぶりのホーム戦で、王手はかけられなかった。勝てば次節にも優勝の可能性があったが「固さがあった」（長谷川監督）とリズムを作れず、前半３６分に被弾。終了間際にＤＦ森重がねじ込んでドローとしたが、首位を明け渡した。ただ最終節が横浜Ｍとの直接対決のため自力Ｖの可能性は残る。森重は「ここからいろんなプレッシャーもあるが、とにかく全員で点を取りにいく」と前を向いた。