西野監督率いるタイ、ベトナムと手痛いドローで3位後退 W杯アジア2次予選G組
「W杯アジア2次予選・G組、ベトナム0-0タイ」(19日、ハノイ)
日本代表前監督の西野朗氏が率いるタイは、G組1位のベトナムとアウェーで対戦したが、スコアレスドローで引き分けた。
タイは前半に横浜M所属のティーラトンがPKを失敗。その後も得点を奪えなかった。
この日、同組のマレーシアがインドネシアに2-0で勝ったため、順位もG組3位に後退。UAEは1試合消化数が少ない上、この日に引き分けたベトナムとは直接対戦が終了した上で勝ち点差が3あるなど、西野監督としては苦しい状況に追い込まれた。
【G組の順位】数字は勝ち点、得失点差の順
1ベトナム 11(4)
2マレーシア 9(2)
3タイ 8(3)
4UAE 6(4)
5インドネシア0(-13)
※UAEは4試合消化、他チームは5試合消化