イニエスタ、神戸との契約延長に意欲 22年以降のプレーも希望

 J1神戸の元スペイン代表、MFアンドレス・イニエスタが現所属チームとの契約全うはもちろん、その先のプレー続行の青写真を描いている。1日スペインのマルカ紙とのインタビューで話した。

 2021年までの神戸との契約の延長について問われたイニエスタは「先のことは分からない。現状で意欲と気持ちの高まりがあり、それが一番大事なこと。練習と試合でのプレーを楽しんでいる。時間の経過を経た上でどうなるか見て行くが、できることならその契約終了時にもう少し延長できるかどうかを見ていけたらと思う」と話した。

 また将来的に監督になりたいという希望があるというが、まだ漠然としたものだとしている。「それほど(可能性を)見ていない。できることなら監督になりたいとは思うが、それは誰もが思っているような程度。今のところ僕の頭にはプレーし、気持ちの高まりと意欲が維持されるように努める。その先のことは見てのお楽しみだけど、何かやれるかもしれないと思っている」とイニエスタ。

 しばらくは選手としての時間を楽しんだ上で焦ることなく取り組むことになるだろうとしている。

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