A・マドリード選手宅に窃盗団が侵入 スペインで不在選手宅への押し入り後を絶たず
スペイン1部リーグ、アトレチコ・マドリードのガーナ代表、MFトーマス・パーティの自宅に窃盗団が押し入ったという。スペインのスポーツ紙、マルカなど各紙が伝えている。
報道によるとパーティはチャンピオンズリーグのロコモティフ戦のためモスクワ入りしており、事件発生当時の自宅には雇っていた女性がいたが、けがはなく、金品などの被害もないという。
同種の事件は近年頻発しており、28日のマドリードダービーの最中にはレアル・マドリードのブラジル代表MFカゼミーロの自宅にも何者かが押し入った。当時妻と娘がおり、けがはなかったものの家財道具をごっそりと持ち去ったという。
ほかの被害者はピケ、ジョルディ・アルバ、アルトゥール(バルセロナ)、ベンゼマ(レアル・マドリード)、モラタ(アトレチコ・マドリード)、ホアキン、ウィリアム・カルヴァーリョ(以上ベティス)、ガライ、コンドグビア(以上バレンシア)とスペイン国内で同様の例が続いている。