G大阪元スペイン代表MFスサエタはベンチスタート 元日本代表DF藤春が復帰
「明治安田生命J1、G大阪-鳥栖」(14日、パナソニックスタジアム吹田)
G大阪にスペイン1部ビルバオから新加入した元スペイン代表MFマルケル・スサエタ(31)はベンチスタートとなった。
スサエタはサイドを主戦場とする技巧派ドリブラーでクロスの精度も高い。プロデビューから12シーズンを“ビルバオ一筋”で過ごし、同クラブ歴代5位となる公式戦通算507試合に出場して56得点を挙げている。今年6月末で契約満了となり、ビルバオを退団していた。
試合前の時点で勝ち点28で15位のG大阪と同27で16位の鳥栖。敗れたチームは入れ替え戦を戦う16位に沈むため、負けられない一戦となっている。G大阪は左足趾骨折で離脱していた元日本代表DF藤春広輝がJ1では6月29日の松本戦以来の復帰を果たし、スタメン出場する。先発メンバーは以下の通り。
【G大阪】
GK東口
DF藤春、三浦、金、高尾
MF遠藤、小野瀬、倉田、井手口
FWパトリック、宇佐美
【鳥栖】
GK高丘
DF高橋祐、高橋秀、三丸
MF金森、福田、原川、金井
FW安、金崎、クエンカ