「明治安田生命J1、神戸2-2G大阪」(2日、ノエビアスタジアム神戸)
神戸が2点差を追い付き、引き分けに持ち込んだ。0-2の後半34分にMFイニエスタが1点を返すと、5分後に途中出場のMF増山が値千金の同点ヘッドを叩き込んだ。
殊勲の増山は「使ってくれた監督に得点で恩返しできた」と胸を張った。昨年8月に右前十字靱帯(じんたい)損傷の大ケガを負い、長期離脱を強いられた。4月のルヴァン杯で約8カ月ぶりに実戦復帰を果たした。負傷が癒えた今でも食事で1~2時間座っていると、膝が固まってしまうという。
連敗を3で止め、フィンク監督は「交代で入った選手がいい働きをしてくれた。何かを得た試合だった」と語ったが、6試合14失点を喫している守備の改善は持ち越された。
指揮官は次節にも出場が見込まれるDFフェルマーレンらに言及し「勢いをつけて前に進みたい」と反抗を誓った。