J1神戸、待望の最終ライン補強 8人目の外国人選手レバノン代表DFオマリ獲得
J1神戸は23日、今夏の新戦力として、UAE1部アル・ナスルからレバノン代表DFジョアン・オマリ(30)を完全移籍で獲得したと発表した。神戸にとっては8人目の外国人選手となり、レバノン国籍の選手は提携国枠に含まれない。
ドイツ系レバノン人のオマリは左利きでセンターバックとサイドバックでのプレーが可能。ドイツ2、3部やトルコ1部などを経て、昨年8月には鳥栖に期限付き移籍し、J1残留に貢献した。レバノン代表として16試合2得点。1月のアジア杯でも3試合にフル出場した。
オマリは「ヴィッセル神戸に来る事ができて非常に嬉しく思っています。また、神戸のような大きなクラブに来られた事を感謝しています。まずはチームを助ける事ができるように頑張ります。クラブの目標達成に向け、全力を尽くします」と、クラブを通じてコメントした。