日本サッカー協会は１８日、９月５日にカシマサッカースタジアムで行われる日本代表の親善試合について、対戦相手がパラグアイに決まったことを発表した。パラグアイとはＷ杯ロシア大会直前の昨年６月１２日に、事前合宿地のオーストリアで対戦して４－２で勝利して以来の対戦となる。

　代表チームは同戦後、Ｗ杯アジア２次予選のアウェー・ミャンマー戦（９月１０日）を控える。アジア勢との対戦ではないが、日本協会の田嶋会長によると「森保監督の希望でもあって、強いチームとやることでチーム力を上げる（のが目的）と聞いている」という。