サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は25日、ホームアンドアウェー方式の決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、2連覇を目指す鹿島は広島市のエディオンスタジアム広島で、初の8強入りを狙う広島に2-3で敗れて2戦合計3-3となったが、アウェーゴール数で上回り、準々決勝に進んだ。
鹿島は土居の先制ゴールで前半を1-0で折り返すと、劣勢の後半にも土居が得点した。広島は後半に3点を奪ったが及ばなかった。
日本勢は3チームが16強入り。本拠地での第1戦に1-2で敗れた浦和は、26日に敵地で蔚山(韓国)と戦う。