J1神戸・ポドルスキが中耳炎で手術 再来日は7月以降

 J1神戸は17日、ドイツに一時帰国している元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(34)が、ドイツ時間の12日に真珠腫性中耳炎で手術を行ったと発表した。

 クラブによると、手術は順調に終了し、既に退院しているといい、飛行機での移動は症状の悪化を伴う可能性があり、当面はドイツでの治療となる。再来日は7月以降を予定しているという。

 ポドルスキは16日に自身のSNSを更新。病院のベッドに横たわる写真を添え、「手術が無事に成功し、回復には時間が掛かる。すぐに良くなると願っている!忘れないでほしい、僕は常にファイターだ」などと綴っていた。

 ポドルスキは5月26日の湘南戦に途中出場で5試合ぶりに実戦復帰を果たし、アシストも記録していたが、チームのオフが明けた同29日の練習から不参加となっていた。クラブは体調不良と説明し、今月4日にはドイツに一時帰国していたことが明らかになった。

 当初は11日の練習から合流予定とされていたが姿を現さず。三浦淳寛スポーツダイレクター(44)は、ポドルスキが扁桃腺に問題を抱え、ドイツで自宅療養を続けていると話していた。

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