J1神戸・三浦SD フィンク監督でも“バルサ化”継続断言 変わることは一切ない!

 J1神戸の三浦淳寛スポーツダイレクター(SD、44)が11日、神戸市内で取材に応じ“バルサ化”の方針を継続すると明言した。

 8日にトルステン・フィンク氏の監督就任を発表。スペインでのプレー、指導歴が一切ないドイツ人指揮官を招へいしたことで“バルサ化”との整合性に疑問符も投げ掛けられたが「“バルサ化”とはバルセロナのようにボールを保持して、より魅力的で攻撃的なサッカーを目指すという意味」と強調し、「目指すスタイルが合致した。ドイツ人(監督)になってスタイルが変わることは一切ない」と断言した。

 1日の磐田戦後に吉田体制の続投を明言したにもかかわらず、今季2度目の監督交代に至ったことについて「(フィンク氏と)契約するか分からない状況だった。うまくいかなければタカ(吉田前監督)にお願いするしかなかった。(監督交代の)タイミングはベストではないが、そういう形にならざるを得なかった」と弁明した。

 フィンク新監督との契約期間は1年半とみられ、就労ビザが発給されれば、15日のFC東京戦(味スタ)が初陣となる。

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