横浜M・仲川輝人 J1令和初弾「狙ってました」命じゃないよ“令の字パフォ”

 「明治安田生命J1、広島0-1横浜M」(3日、エディオンスタジアム広島)

 横浜MのFW仲川輝人(26)が令和でのJ1初ゴールを決め、1-0で広島を破った。仲川は平成最後の開催となった4月28日・鹿島戦(日産ス)でも得点。元号またぎの2戦連発となった。川崎はリーグ初先発のMF脇坂泰斗(23)が2アシストの活躍で、仙台を3-1で下した。鹿島は3-0で清水に快勝し、磐田は浦和に1-0で競り勝った。残り5試合は4日に行われる。

 一瞬の速さにすごみが凝縮していた。前半34分、敵陣左サイドでFWマルコスジュニオールが球を足元に収めると、右サイドにいた仲川はピッチを斜めに横切るように急加速した。

 右足でトラップすると、仲川は19歳GK大迫と1対1。シュートを打とうとした瞬間、「迷ってしまった」という大迫が無理やり、体を投げ出してきたが、「倒れ込んでくるのが見えた」と冷静だった。すぐさま左足で短く持ち出してかわした。角度のない場所から左足でゴールへ流し込んだ。速さと判断で奪った令和1号。両手を広げ、左膝を曲げた「令の字パフォーマンス」で喜びに浸った。

 「イメージ通り。チャンスがあるのは(試合開始が早い)自分たちの試合だったので、(令和1号は)狙ってました。それよりも、勝利したことがうれしいですね」

 50メートルを5秒台で駆け抜ける驚速を武器に専修大では関東1部リーグ4連覇の中心選手だった。得点王にもなり、「大学最高のアタッカー」として鳴り物入りで横浜M入りしたが、大学4年時に右膝前十字靱帯(じんたい)断裂の重傷を負った影響もあって活躍できず、2度のレンタル移籍も経験した。

 「苦労した。壁にもぶち当たった。悔しい思いもした。でも、それが自分を突き動かす気持ちになっている」。前節の鹿島戦に続く元号またぎの2戦連発。「優勝を狙える位置までいかないと」。歴史に名を刻む令和1号で、ハマのスピードスターが完全に点火した。

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