森保監督、6月に対戦のトリニダード・トバコは「良い相手」

 サッカー日本代表の森保一監督が5日、視察先のJ1鹿島-名古屋戦後に取材に応じ、6月5日の親善試合(豊田スタジアム)で対戦するトリニダード・トバコについての印象を語った。

 指揮官は「身体能力とレベルの高い選手がそろっていると思いますので、われわれにとっては強化になる良い対戦相手を選んでくれたと思います」。トリニダード・トバコは、4日に発表された最新のFIFAランクでは90位。同26位の日本よりはランキングが下だが、7月に米国、コスタリカ、ジャマイカの三カ国共催で行われる北中米カリブ海地域の大陸選手権であるゴールド杯に参加予定。

 森保監督はそういった背景を踏まえて「彼らも大会を控えているので、そういった意味では良い対戦相手とできると思っています」と語った。

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