森保体制で初主将の柴崎 チームに危機感「危険な状態」

 「国際親善試合、日本0-1コロンビア」(22日、日産スタジアム)

 森保体制では初めてキャプテンを務めたMF柴崎岳(26)=ヘタフェ=は、コロンビアに惜敗した結果について「とらえ方によっては危険な状態」と危機感を口にした。

 ともすれば強豪相手に好勝負を演じたともとれるだけに「一番危惧しているのは結果に対する選手の受け取り方。選手の意識のずれが生まれる部分がある」と懸念し、「今、いい勝負を演じて満足するレベルではないと自覚しないと成長できない」と警鐘を鳴らした。

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