前レアル監督ロペテギ氏、解任劇に言及「解任時以降、ペレス会長と話していない」

 スペイン1部リーグ、レアル・マドリードの前監督、ジュレン・ロペテギ氏がスペインのラジオ局カデナ・コーぺの番組に出演。スペイン代表とレアル・マドリードでおよそ半年の間に2回解任された経緯などを語った。

 インタビューでロペテギ氏は「素晴らしいチームを指揮する機会を与えてくれたレアル・マドリードには感謝している。望んでいたより短い期間しかいなかったが、この職業がどういうものか理解している」と総評。昨年10月に解任されたが「解任を伝えたのは(クラブGMの)ホセ・アンヘル・サンチェス。フロレンティーノ・ペレスとは話していないし、その後彼と話す機会はない。でも問題ない。彼らは彼らの、私は私の道を進むということ」と説明した。

 当時スペイン代表監督だったロシアW杯直前に大会後の転身が発表され、そのすぐ後に代表監督を解任。W杯での指揮が叶わなかったことについては「当時の状態はとても変な感じだった。あの状態で監督が変わるというのは普通じゃない。(レアル・マドリード監督への就任の話は)透明性を持ってできるだけ早く発表する方が良いという理解だった。それがより誠実なやり方だと思っていた」と説明した。

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