日本、VARでPKを献上 痛恨の3失点目

 後半、VAR判定でハンドとなり、イエローカードを受ける吉田(右から3人目)=共同
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 「アジア杯・決勝、日本-カタール」(1日、アブダビ)

 日本がVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の判定により、後半36分にPKを献上した。

 エリア内での空中戦で、ボールが吉田の手に当たった。このシーンがハンドリングに当たると判定され、ビデオによる確認を経て、PKがカタールに与えられた。カタールは後半38分、このPKをFWアフィフが決めて3-1とリードを2点に広げた。

 カタールは前半12分にエースFWアリのオーバーヘッドキックで先制点を献上すると、前半27分にはMFハティムにミドルを決められ、苦しい試合展開になっていた。

 後半24分、日本は大迫が落としたボールを南野がゴールに流し込み1点差としていたが、佳境に差し掛かってのあまりにも痛い3失点目となった。

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