日本、0-2で前半終了 アリのオーバーヘッド弾、ハティムに追加点

日本-カタール 前半、2点目を失った吉田(左端)ら日本イレブン=アブダビ(ゲッティ=共同)
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 「アジア杯・決勝、日本-カタール」(1日、アブダビ)

 日本が2失点を喫し、0-2で前半を終えた。前半12分にFWアリにオーバーヘッドを決められ、さらに前半27分にMFハティムにシュートを突き刺された。

 今大会、守備的MFで主に起用されてきた遠藤はイラン戦で負傷した影響もあり先発を外れた。代わってDF塩谷が先発した。

 前半12分、カタールは左サイドからボールを入れると、FWアリが頭上のボールを足を振り上げて蹴り込むオーバーヘッドキックを敢行。これがゴール右隅に吸い込まれ、日本は先制を許した。

 積極的にプレスをかけるカタールは同27分、ハティムがエリア外45度の角度から切れ込み左足ミドルを放つ。GK権田が飛びつくも、ボールはネットを揺らした。

 

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